それでは平昌オリンピック・女子チームパシュートの放送時間や日本チームについて確認しておきましょう
平昌オリンピック・チームパシュート放送時間
まずは平昌オリンピック・
チームパシュート(団体追い抜き)の
競技時間と放送時間を確認すると
競技 | 開始時間 | 放送局 | 番組時間 |
女子・準決勝 日本 ✕ カナダ |
20:00 〜 | 日テレ | 19:00 〜 22:54 最大60分延長 |
男子・ 5、6位決定戦 日本 ✕ イタリア |
21:19 〜 | ||
女子・決勝 | 21:58 〜 |
となっています。
19時からの競技開始前の番組は
と題して、
現地から荒川静香さんや櫻井翔さんらが
レポートをされるようです。
1時間もあるので
2月21日の結果や
日本チームのこれまでの戦いぶりなどが
紹介されるのでしょう。
またインターネットでの放送を確認したところ
残念ながらNHKでもgorin.jpでもされないようです。
女子チームパシュートの日本代表の4選手!
チームパシュートの
女子日本代表メンバーを確認します。
髙木美帆選手
菊池彩花選手
佐藤綾乃選手
髙木菜那選手
今シーズンのW杯では
3レースに出場し全てで優勝!
しかも全てで世界記録を更新しています!
チームパシュートのルール
チームパシュートのルールを確認します。
- チーム4人中3人がレースに出場
- 1周400mのリンクを6周する(男子は8周)
- 全員が1度は先頭に立たなければならない
- チームで3人目にゴールした選手のタイムが記録になる
先頭の選手が空気抵抗を受け
他の2選手がそのカゲに入り空気抵抗を
避けながら滑るのが基本のようです。
しかし、前後には95センチ
左右には40センチそれるだけで
単独で滑っているのと変わらない
空気抵抗を受けてしまうため
息の合った滑りが重要となります。
ただ、この点は日本チームの
得意なところなはずです。
2014年にナショナルチームを発足してからは
年間300日にも及ぶ合宿をしてきているそうで
お互いの滑りはよく分かっているのでしょう。
しかも日本チームには昨年12月からの
新しいチームプレーの作戦があります。
0.2秒のロスと言われる先頭交代を
4回から3回に減らし
エース髙木美帆選手が先頭で滑る距離を
全体のうち3.5周分に増やしたとうことです。
全部で6周なので、半分以上ですね。
平昌オリンピックの舞台では
どういった作戦になるのでしょうか。
現状では先頭を滑る選手は
- 髙木美帆選手
- →菊池彩花選手または佐藤綾乃選手
- →髙木菜那選手
- →髙木美帆選手
と予想されています。
(表彰式で)1番を取れなかったのは、悔しい気持ちがこみ上げてきた時間だった
引用:スポーツ報知
髙木美帆選手の1500mでの
銀メダル獲得後の
コメントの一部です。
次こそ1番を取りましょう!
引用:公益財団法人 日本スケート連盟 – Japan Skating Federation