ただ出場権を得たのということは、それだけの実力があるということだ。期待してしまうな
平昌オリンピック・カーリング
平昌オリンピックでのカーリング競技は
2月8日(木)〜2月25日(日)と
大会期間を通じて毎日行われます。
この中でメダルが確定するのは
- 13日(火):ミックスダブルス
- 23日(金):男子銅
- 24日(土):男子金銀・女子銅
- 25日(日):女子金銀
の4日間となっています。
最終日は女子決勝です。
メダルが期待される日本女子、
見逃せませんね!
テレビ放送予定
テレビ放送予定をまとめます。
平昌と日本との間には時差がないため
全て日本時間での表記です。
日程 | 試合 | 放送局 | 時間 |
2/8(金) | ミックス ダブルス・予選 |
NHK BS1 | 午前8:00 LIVE 〜午前11:00 |
2/9(土) | ミックス ダブルス・予選 |
NHK BS1 | 午後1:25 LIVE 〜午後3:30 |
2/13(火) | ミックス ダブルス 3位決定戦 |
NHK BS1 | 午前8:55 LIVE 〜午前11:00 |
NHK総合 | 午後1:05 録画 〜午後2:00 |
||
ミックス ダブルス・決勝 |
NHK BS1 | 午後7:55 LIVE 〜午後10:00 |
|
2/14(水) | NHK総合 | 午前9:05 録画 〜午前10:00 |
|
男子・予選 日本 ✕ ノルウェー |
TBS | 午後8:00 LIVE 〜午後10:54 |
|
2/15(木) | 女子・予選 日本 ✕ デンマーク |
TBS | 午前9:00 LIVE 〜午後0:00 |
男子・予選 日本 ✕ イギリス |
フジテレビ | 午後1:45 LIVE 〜午後4:50 |
|
2/17(土) | 女子・予選 日本 ✕ 中国 |
テレビ朝日 | 午前8:54 LIVE 〜午後0:00 |
2/18(日) | 男子・予選 日本 ✕ スウェーデン |
テレビ朝日 | 午後8:00 LIVE 〜午後11:05 |
2/19(月) | 女子・予選 日本 ✕ カナダ |
日本テレビ | 午前9:00 LIVE 〜午前11:55 |
女子・予選 日本 ✕ スウェーデン |
日本テレビ | 午後8:00 LIVE 〜午後10:54 |
|
男子・予選 日本 ✕ デンマーク |
フジテレビ | 午後7:57 LIVE 〜午後10:48 |
|
2/20(火) | 女子・予選 日本 ✕ イギリス |
テレビ東京 | 午後1:35 LIVE 〜午後5:00 |
2/25(日) | 女子・決勝 | NHK BS1 | 午後5:15 録画 〜午後8:00 |
ミックスダブルスの予選は
開会式前からのスタートです!
日本代表選手
平昌オリンピックに日本からは、
女子は2016年世界選手権準優勝の
ロコ・ソラーレ北見(LS北見)が、
カーリングチーム LocoSolare(ロコソラーレ/LS北見)公式サイト
男子は日本選手権5連覇の
SC軽井沢クラブが
出場します。
ロコ・ソラーレ北見 | ||
名前 | 年齢 | ポジション |
吉田夕梨花 | 24 | リード |
鈴木夕方湖 | 26 | セカンド |
吉田知那美 | 26 | サード |
藤澤五月 | 26 | スキップ |
本橋麻里 | 31 | フィフス |
SC軽井沢クラブ | ||
名前 | 年齢 | ポジション |
両角公佑 | 29 | リード |
山口剛史 | 33 | セカンド |
清水徹郎 | 29 | サード |
両角友佑 | 33 | スキップ |
平田洸介 | 25 | フィフス |
カーリングのルールと勝敗の決定は?
カーリングのルールについて簡単に確認します。
- 1チームの出場選手は4人
- (ミックスダブルスは2人)
- 両チーム交互に2回ずつストーンを投げる
- 40メートル先の円(ハウス)めがけて
- 4人とも投げる
- 1チーム8投、両チームで16投
- イニング(エンドという)ごとに点数が決まる
- これを10回(10エンド)繰り返す
- 各チームの持ち時間は78分
- タイムアウトは1回1分のみ
1試合の時間が長いのですね。
毎日試合が行われる理由も納得です。
得点のルールとブランクエンド
各エンドの得点のルールは
- 円(ハウス)にストーンが近いチームだけが得点
- 相手チームよりも近い位置にあるストーンの数だけ得点
- ハウスの外側にあるストーンは得点にならない
となっています。
そしてカーリングでは
最後のストーンを投げられる後攻が
有利とされているため
得点したチームは次のエンドで
先攻となります。
しかし両チームとも得点なし
(ブランクエンド)
となった場合には
先攻後攻は入れ替わらないため
最終エンドの最後の投石を見据え
わざとブランクエンドにすることも
あるということです。
1点でも多く得点すればいことには
違いありませんが
各エンドでは得点を取るだけではない
戦略的なプレーが必要となるわけですね。
過去2大会出場の本橋麻里選手がチームを支える
本橋麻里選手は
トリノ、バンクーバーオリンピックでも
日本代表として出場していましたよね。
2014年は北海道銀行フォルティウスが
ソチオリンピックに出場していたため
本橋麻里選手の出場はありませんでしたが
今回平昌オリンピックでは3回目の出場となります。
本橋麻里選手自身が創設した
ロコ・ソラーレ北見では
控えに回りスーパーサブとして
チームを支えてのオリンピック出場となりました。
トリノでは7位入賞
バンクーバーでは8位入賞
という結果でしたが、
平昌オリンピックでは
どこまでの活躍を見せてくれるのでしょうか。
2016年の世界選手権準優勝チームです
期待してしまいますね。