箱根駅伝2020ナイキ厚底シューズの何がいい？長所は？薄底との比較も

志之介

箱根駅伝のレースシューズのトレンドはナイキ厚底らしいじゃないですか？

Neko

箱根に限らず長距離走に関して厚底シューズはブームになっているのかもな。大迫傑選手のマラソン日本記録も厚底シューズで出されている

志之介

なんと！これは厚底を履かざるを得ませんね！ところで何がいいのでしょうか？少し調べてみました！

ナイキの厚底シューズ「ズームX ヴェイパーフライネクスト%」

NIKE EKIDENパック

12/3 START🔥🔥

限定商品の為、早い者勝ち！！ pic.twitter.com/Rs0mo7p2kx

— ステップ陸上元町店 (@ssmotomachi) December 3, 2019

現在のナイキの厚底レースシューズは「ズームX ヴェイパーフライネクスト%」です。

10月26日に行われた2020箱根駅伝予選会では100位以内に入った選手の71%が厚底レースシューズ履いていたということで、完全に厚底ブームといえるのでしょう！

Yahoo!ニュース

ピンクとグリーンのシューズが目立った箱根駅伝予選会の舞台裏（VICTORY） – Yahoo…

~~https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00010001-victory-spo~~

ピンクとグリーン。第96回箱根駅伝予選会のスタートシーンを見て、驚いた方もいただろう。とにかく両色のシューズが多かったからだ。その正体は『ナイキズームX ヴェイパーフライネクスト％』。同シューズ – Yahoo!ニュース(VICTORY)

ところで、厚底の何がいいのかを確認します！

マラソンや駅伝などのアスファルトを走る長距離走では

があります。疲れてしまえばスピードを犠牲にしたフォームや走り方になりますし、ケガをしてしまうことは大問題です。しかし、それらの問題を解決でき、結果まで伸ばせてしまうのが厚底なんだそうです！

聞いた感じではいいことばかりですね。

2018年大迫傑選手と設楽悠太選手は厚底シューズを履いてマラソン日本記録を更新しました！

メリットを見てみると厚底を履かない理由がないように思えます。しかし、これまでは底の薄いレースシューズが主流でした。そこで厚底シューズと薄底シューズの比較をしてみます！

厚底	薄底
約40ミリ(4センチ)	約15ミリ(1.5センチ)
衝撃が吸収される →足の負担が減る	地面の反発を受け取りやすい →前に進む力が得られる
足首の硬い人が向いている	足首の柔らかい人が向いている
かかとがつかない (フォアフット走法) →前に進みやすくしかし、足に負担	足の裏の中央地面につける (ミッドフット走法) →上下運動が減る →疲労が軽減される
慣れない走り方になる可能性 →短期間では習得できない	日本人に合った慣れた走り方