東九州龍谷vs誠英
3-225-27
26-24
20-25
25-20
15-11 pic.twitter.com/cred2ZF9t2— 中野翔 (@nakasho_0118) 2018年1月7日
東九州龍谷の勝利の瞬間
ここでテレビ放送予定などを確認しておきましょう!
春高バレー2018決勝戦テレビ放送予定
春高バレー決勝は
- 1月8日(月・祝)
- 13時45分〜16時50分
- フジテレビ系
で放送予定です。
男女決勝戦対戦カード
対戦カードは
男子:洛南(京都) 対 鎮西(熊本)
女子:女子(金蘭会) 対 東九州龍谷(大分)
となっています。
準決勝までの熱戦の様子
決勝にたどり着くまでに
各チームはトーナメントを勝ち上がっています。
熱戦の歴史を振り返っておましょう。
洛南高校
動画は春高バレー2018京都予選第4セットで洛南が大逆転します
洛南の決勝までの対戦成績は
- 1回戦:城東(徳島) 2 – 0
- 2回戦:岡山東商(岡山) 2 – 0
- 3回戦:荏田(神奈川) 2 – 0
- 準々決勝:崇徳(広島) 2 – 0
- 準決勝:東亜学園(東京) 3 – 1
と、落としたセットはわずか1セットです。
チームとしては4年連続春高バレー出場と
有力な優勝候補校の一つではありますが
勝利の原動力となっているのは
2年生エース大塚達宣(おおつかたつのり)選手でしょう。
- 身長:193センチ
- 最高到達点:337センチ
という大型のウィングスパイカーです。
京都予選決勝では東山高校相手に
大塚達宣選手にボールを集め
15対20のスコアから逆転で
春高出場を決めました。
ただ上手いだけじゃない、
勝負強い本当の意味でのエースです。
鎮西高校
動画は春高バレー2018 2回戦の埼玉栄戦の様子です
鎮西は1回戦シード、2回戦からの出場で
- 2回戦:埼玉栄(埼玉) 2 – 1
- 3回戦:足利工大附(栃木) 2 – 1
- 準々決勝:近江(滋賀) 2 – 0
- 準決勝:東亜学園(東京) 3 -1
という成績での決勝進出です。
すんなりとは勝てない試合が多かったようですが
対戦相手も優勝候補校です。
実力伯仲の熱戦となりました。
鎮西は春高バレーに9年連続出場中、
そして今年のインターハイでは21年ぶりの優勝
を飾っています。
今年の鎮西の注目選手は
- 鍬田憲伸選手(くわだけんしん・3年・WS)
- 水町泰杜選手(みずまちたいと・1年・WS)
の両エースでしょう。
特に鍬田憲伸選手はU-19の代表で
2017年のアジアユース選手権優勝メンバーです。
春高バレーでは主将として大会に臨み
決勝まで進みました。
鍬田憲伸選手と水町泰杜選手に
極端にトスが集まるのが鎮西の特徴のようですが
それでも決めるのが両選手です。
2年前の準優勝を越える結果を得られるのでしょうか。
ちなみに両エースの身長と最高到達点は
- 鍬田憲伸選手:190センチ/343センチ
- 水町泰杜選手:180センチ/330センチ
となっています。
金蘭会高校
動画は春高バレー2018開会式直後 1回戦の文京学院戦第1セットの様子です
金蘭会は開会式直後の1回戦第1試合から戦い
- 1回戦: 文京学院大女(東京) 2 – 0
- 2回戦:西原(沖縄) 2 – 0
- 3回戦:福井工大福井(福井) 2 – 0
- 準々決勝:由利(秋田) 2 – 0
- 準優勝:下北沢成徳(東京) 3 – 1
という成績で決勝まで進みました。
さすがに準決勝の下北沢成徳戦は
1セット落としていますが
この対戦カードは決勝戦といっても
おかしくないものです。
金蘭会としても厳しい試合となったようですね。
金蘭会についてはこちらの記事も御覧ください。
注目はやっぱり宮部愛芽世選手でしょうか。
東九州龍谷高校
動画は2017年8月インターハイ決勝での東九州龍谷 対 誠英戦です。
東九州龍谷は1回戦はシードで、
2回戦からの出場となりました。
- 2回戦:氷上(兵庫) 2 – 0
- 3回戦:柏井(千葉) 2 – 1
- 準々決勝:八王子実践(東京) 2 – 1
- 準優勝:誠英(山口) 3 – 2
特に準決勝の誠英戦は決勝を前にして
すでにベストバウトといっていいほどの
熱戦でしたね。
本当にどちらが勝ってもおかしくありませんでした。
対戦成績を見ると実力校相手とはいえ
セットを落としている印象があります。
イマイチ調子が出ないのかな…と思いつつも
準決勝での勝利がチームを勢い付けたことでしょう。
決勝戦も期待できますね。
東九州龍谷についてはこちらの記事も御覧ください。
注目はウィングスパイカーの中川美柚選手、
なんと最高到達点を311センチを誇るエースプレイヤーです。
試合を楽しもう!