バレーボール

バレーボールのルールを簡単に!どうしたら得点や反則になる?

志之介
志之介
バレーボール観戦中応援に熱中していると急に笛が鳴ってビックリするんですよね。それで相手チームに点が入ったりするとなんか不満です
Neko
Neko
それはルールを勉強しような。確かに怪しい判定とかもあるけど、それもルール知っていた方がよく分かるぞ
志之介
志之介
そうですね、面白さが増すこと間違いなと思います!ということで今回はバレーボールのルールについて確認します!
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6人制バレーボールの基本的なルール

ルールブック購入|バレーボールをする|公益財団法人日本バレーボール協会

バレーボールはボールを持ってはいけなくて、3回以内で相手コートにボールを落とそうとするスポーツですよね。

その得点の基本的なルールは

  • 25点のラリーポイント制
  • 5セットマッチ
  • 3セット先取したチームの勝利
  • 5セット目は15点先取したチームの勝利
  • 1セット目からデュースありで2点差がつくまで試合が続く

となっています。

ラリーポイント制は、以前のサーブ権制(サイドアウト制)に対する表現で、以前はサーブを打ったチームがラリーに勝たないと得点が入らないシステムでした。

それが1998年ごろから段階的にラリーポイント制となり、サーブ権に関わらずラリーを制したチームに得点が入るようになっています。

これは、試合時間が長くなりすぎてしまうことを抑えるためで、テレビで放送しやすいようにとも言われていますね。

ちなみにラリーを制し、サーブ権を取り戻すことをサイドアウトというので、サイドアウト制ともいいます。(もうなくなってしまいましたが…)

そしてデュースありで2点差がつくまで戦い続ける熱い決勝システムです!

デュースといえば1997グラチャン女子日本対ロシアの死闘【動画あり】

デュースの最長記録は2012年関東大学1部春季リーグの中央大学 対 東海大学1セット目の59-57だそうですが、わたしにとっては1997年の女子グラチャンバレー日本 対 ロシアの3セット目が思い出されますね。

最終的に日本はそのセットも取られてしまい、試合も0-3で負けてしまうのですが、最後のセットは25-27まで粘りました。

当時はまだ15点マッチの時代だったので、10回以上のデュースです。

あの頃はちょっと日本代表女子も落ち込んでおり、開催国として大会には出場できるのですが、試合の方はなんとか韓国に勝って最下位を逃れるのが精一杯という印象だったんですよね。

逆にロシアは当時の世界最強チームで、このグラチャンも優勝します。

そんなロシアに喰らいつきデュースの死闘をするわけですよ。

当時まだ代表デビューをしたばかりの佐々木みき選手が最強ロシアのブロックを抜きまくるんですよね。

20点越えたあたりから「国際試合でこんな事ある?」「1セットでもとったら歴史が変わるんじゃないか?」と興奮してみていたのを覚えています。

↑まさかの動画を発見!

ローテーションとポジション

バレーボールのポジションは固定ではなくローテーションをします。

ローテーションをするタイミングは、相手からサーブ権を取り返したときで、時計回りに一つポジションを移動します。

そしてローテーションをした結果後衛の右側(バックライト)に移動した選手がサーブを打つことになりますが、サーブ権がある状態でラリーに勝った場合にはローテーションをしないので、同じ選手がサーブを打つことになります。

つまり、サーブが強い選手が連続サーブをするわけです。

日本代表のビッグサーバーと言えば西田選手・石川選手・柳田選手ですよね!

強烈なサーブを期待しています!

その他で覚えておきたいのは

  • コートの大きさは9m✕9mの正方形
  • 前3人が前衛で後ろ3人が後衛(バック)
  • 後衛の選手はセンターライン(自分のコートの真ん中辺にある線)より後ろからジャンプしないと攻撃できない(バックアタック)
  • 後衛の選手もジャンプトスはOK
  • リベロはセンターラインより前でジャンプトスをしてはいけない
  • サーブが打たれるまでは、ポジションを移動してはいけない

などでしょう。

サーブ前のポジションは、「となりのポジションの選手を通り越してはいけない」、程度で相対的なものです。

このルール違反はめったに無いのですが、たまーにあります。

バレーボールで得点が入るとき

バレーボールは相手コートになんとかボールを落とそうとするスポーツです。

逆にそれに失敗した場合には失点になるため、バレーボールは相手のミスを誘うスポーツとも言えます。

得点が入るときをまとめると

得点が入るとき
  • 相手コートにボールを落としたとき
  • 相手が自分のコート以外にボールを落としたり当てたりしたとき
  • 相手がアンテナの外側からコート内にボールを落としてきたとき(アンテナの外側から入れるのはダメ)
  • 相手が反則をしたとき

などでしょう。

とにかく反則で得点が入ることが多いんですよ。

ということで次はバレーボールの反則について確認します。

バレーボールで相手に点数が入ってしまうプレー

バレーボールで反則をした場合には相手に1点が入ります。

たしかに暴言などによるレッドカードもありますが、即退場ということではなく、まず相手に1点です。

もちろん重なると退場や失格となり、その選手は試合に出られなくなってしまいます。

その他の場合の反則は、反則と言うよりもプレー上でのミスと言ったほうがよさそうですね。

たとえば

  • 連続してボールを2回触る(ドリブル/ダブルコンタクト)
  • ボールを持ってしまう(ホールディング)
  • ネットに触れる(タッチネット)
  • ネット上から手を伸ばして相手コートのボールに触れる(オーバーネット、ただしブロックはオーバーネットOK)
  • センターライン(ネットの下の線)を踏み越える(パッシング・ザ・センターライン)
  • サーブのときにエンドラインを踏んでしまう
  • 主審が笛を鳴らしてから8秒以内にサーブをしない
  • バックアタックでセンターライン踏んでしまう
  • アンテナにボールを当ててしまう
  • 3回以内で相手コートにボールを返せなかったとき

などがあります。

この中で一番あり得なさそうなのがドリブル(連続してボールを2回触る)ですが、オーバーハンドパスを失敗したときも、両手でボールを同時に触らなかったとしてドリブルの反則がとられることがあります。

強いボールや無回転のボールをオーバーハンドパスで返そうとすると失敗して変な回転がかかることが多いんですよね。

これがドリブルです。

ただこのドリブルも、サーブやスパイクレシーブのときにはカウントされないことになっています。

その他では、ブロックのタッチも特別で、ブロックはボールタッチとしてカウントされません

そのため、もう一度触ってもドリブルにもならなければ、返球するまでの3回にも数えられないのです。

主審はボールを、副審は人を見る

バレーボールにはネットの横で台に乗っている主審と、主審の反対側に立っている副審、ラインの延長線上に立っているラインズマン(線審)とがいます。

その中で主審は主にボールを追い、試合の進行や、最終的にボールが入ったなどの判断をします。

それに対して副審は主に人見て、タッチネットやブロック時のワンタッチを判断し、選手の交代などの進行もします。

サーブのときが分かりやすくて、審判はサーバー(ボール)を見て、副審はコート内の選手がポジションを守っているのかを確認していますね。

バレーボールのルールの歴史

オリンピックでのバレーボールの正式種目としての採用は1964年の東京オリンピックのときでした。

開催国なので2つ種目が決められて、柔道とバレーボールにしたそうです。

では東京オリンピックからのルール変更の歴史を見ていきましょう。

バレーボールのルール変更の歴史
  • 1964年
    バレーボールが五輪正式種目に
    バレーボールが正式種目になった1964年の東京オリンピックでは、日本は3位となりました。
  • 1965年
    ブロックのオーバーネットOKに
    現在は「ブロックは前に出す!」が基本です
  • 1967年
    ブロックタッチを1回として数えないように
    ブロックタッチのボールをトスしてスパイクという流れでした
  • 1984年
    サーブのブロック禁止
    これまでOKだったんですね(‘O’*)
  • 1994年
    サーブをエンドラインのどこから打ってもOKに
    これまではライト側3mと決まっていました
  • 1995年
    レシーブで足が使えるように
    膝より下にボールが当たってもいいことになりました
  • 1998年
    リベロ制導入
    リベロは守備専門のプレイヤーで、他の選手と違う色のユニフォームを着ています
  • 1999年
    ラリーポイント制とネットインサーブOKに
    ラリーポイント制になり15→25点マッチに。サーブはこれまではネットに触れただけで失敗となっていました
  • 2013年
    チャレンジシステムの導入
    いわゆるビデオ判定ですね。1セットにつき2回失敗するまで要求できます
志之介
志之介
バレーボールはなんとか相手にミスをさせるスポーツなんですね!強烈なスパイクを打っても拾われたらミスということですか…厳しいスポーツですね
Neko
Neko
逆に言えばできるだけミスを少なくすることが重要なスポーツだってことだな
志之介
志之介
早くプレーが見たくなってきました。「あぁ〜やっちゃったか〜」みたいに知ったかしながら観戦できそうです(゚∀゚)v
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