箱根駅伝2021
2021年の箱根駅伝は第96回となります。新年といえば箱根駅伝で恒例イベントですが、今回は普段どおりではない社会の状態です。特別ルールもできました。
●箱根駅伝2021特別ルール
- エントリーメンバーの当日変更人数4→6名(1日の上限は4名)
- 沿道での応援なし
エントリーメンバーの変更人数は選手の負担を減らすことを目的としているそうです。応援なしはしかたないですよね。逆に応援なしの箱根駅伝は今までと全く違う部分なので、その中で見られる選手たちの姿もあるかもしれません。
日程とスケジュール
日程とスケジュールは
- 1月2日(土)【往路】午前8時00分〜
- 1月3日(日)【復路】午前8時00分〜
となっています。ゴールの予想時間は往路・復路ともに13時30分頃です!
出場校・チーム
箱根駅伝2021の出場校は
- 箱根駅伝2020で10位以内のシード校(10校)
- 箱根駅伝予選会で10位以内(10校)
- 関東学連選抜1チーム
の計21チームが参加します。
シード校10校(箱根駅伝2020で10位以内)
2020年の箱根駅伝で10位までに入った大学は翌年の箱根駅伝出場のシード権が与えられます。復路のゴールは総合優勝だけでなく、10位以内を狙うシード権争いも白熱します!(特に実況が!)
大学名 | 優勝回数 | 出場回数 |
青山学院大学 | 5回 | 13回連続26回目 |
東海大学 | 1回 | 8回連続48回目 |
國學院大学 | 0回(最高3位) | 5回連続14回目 |
帝京大学 | 0回(最高4位) | 14回連続22回目 |
東京国際大学 | 0回(最高5位) | 4回連続5回目 |
明治大学 | 7回 | 3回連続26回目 |
早稲田大学 | 13回 | 45回連続90回目 |
駒澤大学 | 6回 | 55回連続55回目 |
創価大学 | 0回(最高9位) | 2回連続4回目 |
東洋大学 | 4回 | 19回連続79回目 |
予選突破10校(箱根駅伝予選会で10位以内)
↑箱根駅伝2021予選会のダイジェスト
箱根駅伝2021の予選会は2020年10月17日に、陸上自衛隊立川駐屯地内のコースで行われました。コースは硬い路面(滑走路)となっているなど、選手には難しい条件もありましたが、昨年よりも大幅にタイムが短縮されています!(ただ、昨年は日差が強く気温も上昇して、タイムが出にくい環境ではありました)
この予選会では上位10位までに入った以下の大学が本戦への出場権を得ています。
大学名 | 優勝回数 | 出場回数 |
順天堂大学 | 11回 | 10回連続62回目 |
中央大学 | 14回 | 4回連続94回目 |
城西大学 | 0回(最高6位) | 2年ぶり16回目 |
神奈川大学 | 2回 | 11回連続52回目 |
国士舘大学 | 0回(最高3位) | 5回連続49回目 |
日本体育大学 | 10回 | 73回連続73回目 |
山梨学院大学 | 3回 | 2年ぶり34回目 |
法政大学 | 0回(最高3位) | 6回連続81回目 |
拓殖大学 | 0回(最高7位) | 8回連続42回目 |
専修大学 | 1回 | 7年ぶり69回目 |
関東学生連合チーム
箱根駅伝2021には箱根駅伝2020でシード権を獲得した10校と、箱根駅伝予選会で出場権を得た10校に加えて、関東学連選抜チームの合わせて21チームが出場します。
関東学生連合チームは箱根駅伝本戦出場ができなかったチームから選抜され、成績の良い選手で構成されたチームです。走った結果は個人の記録としては残りますが、参考記録となり大会の正式な記録とはされないということです。つまりチームとしての順位もつかないということになります。
注目選手
活躍が期待される注目選手を紹介します!