東京成徳大高校
ウィンターカップ出場回数 | 40回 |
部員数 | 31人 |
東京成徳大高校の予想スタメン
PG・④ 山田 葵 166cm・3年 |
SG・⑥ 須田 理恵 172cm・3年 |
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SF・⑩ 佐坂 光咲 173cm・2年 |
PF・⑦ 古谷 早紀 177cm・2年 |
PF・⑤ 青野 美玖 172cm・3年 |
スタメン平均身長:172cm
東京成徳大高校(東京)の予選のプレーと結果
試合の日程と対戦相手
東京成徳大の試合日程は
- 1回戦:23日(水)14時00分〜 対 精華女(福岡)
- 2回戦:24日(木)10時40分〜 対 慶進(山口)
- 3回戦:25日(金)10時40分〜 対 小林(宮崎)
- 準々決勝:26日(土)10時00分〜 対 安城学園(愛知)
- 準決勝:27日(日)11時40分〜 対 札幌山の手(北海道)
- 決勝:28日(月)12時00分〜 対 桜花学園(愛知)
となっています!
テレビ・ネットでの観戦は↓こちらから!
対戦校の予選のプレー動画や結果まとめ↓
佐坂光咲選手のブザービーターの動画も!
↑26日(土)の準々決勝ブザービーターのシーンです!
準々決勝の安城学園との試合のラスト、あのブザービーターは衝撃的でしたよね。
第4Q残り15秒でビハインド、そして相手ボールです。この状況で東京成徳大チームはコート中盤から強いプレッシャーをかけていきました。1点差だったのでファウルゲーム(ファウルで時計をとめて攻撃回数を増やす)も視野に入れていたのかもしれませんが、プレッシャーの効果かボールがこぼれたんですよね。
拾ったのが東京成徳大の山田葵選手、U17の日本代表PGの選手です。一気に相手ゴール下まで走り込む様子を見て、点差や残り秒数のことを考え鳥肌が立ちました。
そこで無理やりゴールを狙うのかと思ったら、左サイドスリーポイントラインに立つ佐坂光咲選手にパスです。山田葵選手の方に2〜3人の安城学園の選手が寄っていたので佐坂光咲選手は完全にフリー。安定したフォームで完璧なスリーを打った瞬間にブザーが鳴りました。
ボールを奪うところから相手ゴールまで駆け上がるところ、パスもシュートも完璧なシーンでしたよね。
逆転ブザービーターを決めた佐坂は「打った瞬間入ると思った」と語った。
引用:佐坂光咲の劇的なブザービーターで決着、東京成徳大学が安城学園を退けメインコートの舞台へ – バスケット・カウント | Basket Count
そうです。まだ2年生の佐坂光咲選手ですが、精神力が強いですよね。(正直素人のわたしは、2点で逆転なんだから、スリーよりも確実に入るシュートを狙ったほうがいいのでは?と打つ瞬間は思っていました…浅かったと反省です)
と、素晴らしすぎる逆転勝利なのですが、この試合第4Qの開始時点では13点のリードがあったんですよね。その後追いかけられて一時逆転というわけです。準決勝の札幌山の手戦の第4Qも一時17点差をつけたのですが、札幌山の手の攻撃力が爆発して追い上げられ、最後は4点差での勝利でした。何があったのか分かりませんが、東京成徳大の試合は最後まできが抜けませんね!
東京成徳大はスリーポイントを多用するチームで、準決勝の札幌山の手戦での成功率は11/26本の42.3%でした。その中でも準々決勝のドラマを締めくくり、勢いに乗っている佐坂光咲選手に注目ではないでしょうか!